食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04650380149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、Pioneer Overseas Corporation及びDow AgroSciences LLCが規則(EC)No1829/2003の11条及び23条に従って提出したトウモロコシ(maize)1507並びに由来の食品及び飼料の市販継続のための許可更新の申請に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017年1月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月12日、Pioneer Overseas Corporation及びDow AgroSciences LLCが規則(EC)No1829/2003の11条及び23条に従って提出したトウモロコシ(maize)1507並びに由来の食品及び飼料の市販継続のための許可更新の申請に関する科学的意見書を公表した(11ページ、2016年11月30日採択)。概要は以下のとおり。
 規則(EC)No1829/2003に従ってPioneer Overseas Corporation及びDow AgroSciences LLCからの申請EFSA-GMO-RX-001の提出を受けて、EFSAのGMOパネルは、害虫抵抗性及び除草剤耐性の遺伝子組換え(genetically modified(GM))トウモロコシ1507の許可更新申請の枠組みの中で提出されたデータに関して科学的リスク評価を遂行するよう要請された。この更新申請の枠組みの中で受け取ったデータパッケージには、市販後環境監視報告、文献の体系的検索及び評価、並びに最新のバイオインフォマティクス分析及び追加文書あるいは申請者又は代理者により行われた研究を含んでいた。GMOパネルは、新たなハザードとなり得る可能性(possible)、改められたばく露量もしくは新たな科学的不確実性に関してこのデータパッケージを検討した。これらは、認可期間中に特定され、、当初の申請の枠組みの中では評価されなかったものである。
 更新のため検討されているトウモロコシ1507イベントのDNAシークエンスが当初評価されたイベントの修正されたシークエンスと同一だと仮定して、GMOパネルは、トウモロコシ1507の当初のリスク評価(EFSA
, 2005b
, 2009)の結論を変更し得る更新の申請に、新たなハザード又は修正されたばく露並びに新たな科学的不確実性は特定されなかったと結論付ける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4659