食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04640680314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「ベルリン国際緑の週間」でフードサプリメントに関するフォーラムを開催 |
資料日付 | 2017年1月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月30日、「ベルリン国際緑の週間」で開催したフードサプリメントに関するフォーラムについて情報提供した(BfR情報提供 No.03/2017)。概要は以下のとおり。 朝食時にカルシウム発泡錠を、昼食時にビタミンDカプセルを、夕食時に葉酸及びイソフラボンを摂取する(訳注:このような行為が流行している)。健康という観点から、女性はどのフードサプリメントをいつ摂取すべきなのか?BfRは、「ベルリン国際緑の週間(2017年1月26日~27日)」でフォーラム「フードサプリメント:トレンドだがリスクはないのか?」を開催し、フードサプリメント及び種々の使用者集団の消費行動の便益及び潜在的なリスクに関して情報提供を行った。 BfRのAndreas Hensel長官は、「知識はリスクコミュニケーションにとって重要である。ビタミン及びミネラルの過剰摂取は、特定の状況下で健康にとって有害となる可能性がある。バランスのとれた食事をしていれば、体に必要な栄養は、通常は全て備えられる。数少ない例外の一つは、子どもを持ちたいと考えている女性及び妊婦などが葉酸を摂取することである」と述べた。 このフォーラムでは、フードサプリメントの有する多面性に関して話し合われた。取り扱われたテーマは、フードサプリメントの規制ネットワーク、ビタミンD及びハーブ由来のフードサプリメント(植物性剤)に関する評価及びそれらに関するリスクコミュニケーションであった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2017/03/food_supplements___a_trend_without_risks_-199764.html |