食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04640620303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、バイオテクノロジー規則改定に関する一般意見募集を公表 |
資料日付 | 2017年1月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は1月18日、バイオテクノロジー規則改定に関する一般意見募集を公表した。概要は以下のとおり。 APHISは、1月19日に官報に掲載されるバイオテクノロジー規則改定案を公表した。規則案は全て、2000年に植物防疫法となった当局の現行の法的権限にある多くの分野で規則を更新する。規則案は、入手可能な最良の科学に基づき、APHISに植物病害虫又は有害雑草のリスクを有する可能性のある(may)遺伝子改変(GE)生物の規制により各種リソースを集中させ、新しい考え及び競合性を刺激する規制の柔軟性を強化することになる。 APHISは、最初にGE生物に植物病害虫又は有害雑草のリスクが存在するのかを決定する評価を行う規制プログラムを提案している。もしAPHISが、GE生物に植物病害虫又は有害雑草のリスクを有することがないと結論付ければ、APHISは、GE生物の輸入、州間移動及び環境への放出(野外使用)のための許可を要求しない。他方、もしAPHISがリスク分析に基づいて移動規制が必要と決定すれば、APHISは申請者と共に特定されたリスクを管理して安全な移動を可能にする適切な許可条件を設定する。「移動」とは、輸入、州間移動又は環境への放出(ほ場試験等の規制された野外使用)を意味する。 植物病害虫の塩基配列を使って改変していないGE植物は、有害雑草リスクをもたらす可能性がある(may)が現在当局の規制下に無い。当局は、有害雑草の規制当局がこのギャップを埋めることを提案する。 規則案に関する官報は、以下のURLから入手可能。 https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2017-01-19/pdf/2017-00858.pdf 意見は、5月19日まで受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | https://www.aphis.usda.gov/wcm/connect/APHIS_Content_Library/SA_Newsroom/SA_Stakeholder_Announcements/SA_By_Date/SA-2017/sa_340_pr_availability?presentationtemplate=APHIS_Design_Library%2FPT_Print_Friendly_Stakeholder_Announcement |