食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04630160108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、4種類のネオニコチノイドのリスク評価を一般意見募集のため公表 |
資料日付 | 2017年1月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は1月12日、4種類のネオニコチノイドのリスク評価を一般意見募集のため公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、ネオニコチノイド系殺虫剤クロチアニジン、チアメトキサム及びジノテフランの送粉昆虫のためだけの予備的リスク評価、並びに当局が2016年1月に公表したイミダクロプリドの予備的リスク評価の更新を公表した。更新されたイミダクロプリドの評価は、水生種への潜在的リスクに注意を向けており、水生昆虫のリスクを特定している。 クロチアニジン、チアメトキサム及びジノテフランの評価は、イミダクロプリドの予備的送粉昆虫評価と同様に、大部分の許可された使用はミツバチのコロニーに有意なリスクを提起しないと示した。しかしながら、キュウリ、ベリー類及びワタ等の数少ない作物への散布は、残留物に直接接触するミツバチにリスクを提起する可能性がある(may)。クロチアニジン及びチアメトキサムの送粉昆虫のためだけの予備的リスク評価では、EPAは、花粉及び花蜜を通して起こり得る(may)殺虫剤ばく露の説明をする新手法を提案した。 近いうちに官報が公表され次第、60日間の意見募集が始まる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-releases-four-neonicotinoid-risk-assessments-public-comment |