食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04621170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、植物衛生上の脅威のモニタリング等のため医療情報システムの機能拡張とその試験を外部委託した科学的報告書を公表 |
資料日付 | 2016年12月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、植物衛生上の脅威のモニタリング等に用いるため、医療情報システム(Medical Information System: MedISys)の機能拡張とその試験をスペインのLleida大学等に外部委託した科学的報告書(2016年11月7日承認、81ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2016.EN-1118)を公表した。概要は以下のとおり。 1. MedISysは、当初はヒトの健康に関連したニュース項目を対象としたメディア(訳注:学術誌、雑誌、ウェブサイト等)のモニタリングシステムである。このツールは、欧州委員会(EC)の共同研究センター(JRC)、(訳注:スペインの)Lleida大学及び農業食品研究開発研究所(Institute for Food and Agricultural Research and Technology: IRTA)(訳注:スペインのカタルーニャ州の公社)によって、植物衛生上の脅威についても扱えるように機能拡張された。このEFSAが資金提供した調査研究事業は、植物衛生上の脅威に関連した知見の正式な表現であるオントロジー(ontology)を生み出す知見表示手法に基づいたものである。 2. 調査及び実際のユーザーによる試験が行われ、その結果が、植物衛生上の脅威のモニタリングツールとしてのMedISysの利用を促進する推奨事項及び改良点を引き出すために分析された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2016.EN-1118/pdf |