食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04620740149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、BSE-TSE科学ネットワーク2016年年次報告書を公表 |
| 資料日付 | 2016年12月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月23日、BSE-TSE科学ネットワーク2016年年次報告書を公表した(11ページ、2016年12月7日承認）。 牛海綿状脳症及び他の伝達性海綿状脳症(BSE-TSE)に関するEFSA科学ネットワークは、10月5、6日に第11回会議をパルマで開催した。当会議は欧州連合(EU)加盟国、欧州自由貿易連合(EFTA)国、EFSA、欧州委員会(EC)及び特別参加者の間で、BSE-TSE関連課題の科学的情報を交換する場を提供している。今回、特別参加者には国際獣疫事務局(OIE)及び、慢性消耗性疾患(CWD)及びスクレイピーのOIEリファレンスラボが加わっている。 討議内容は、複数のEU加盟国の国内及び国際レベルでのBSE-TSE関連活動の最新状況及び最近のTSE関連調査プロジェクト及びリスク評価の結果であった。ネットワークは、欧州及び北米におけるCWDの最新疫学状況、CWDサーベイランスの今後の計画、飼料規制強化後出生BSE症例（BARB)に関する活動の継続、動物でのTSEに関するEUのデータ収集及びTSE研究における優先事項について討議した。 欧州委員会は、EFSAの動物性加工たん白質におけるBSEリスクの定量リスク評価意見書(2011年)の更新及び飼料中の反すう動物由来ゼラチンのTSEリスクに関連して、EFSAに新たな諮問を行う予定である。 当該年次報告書は以下のURLから入手可能。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2016.EN-1149/pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/1149e |