食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04620270108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、除草剤パラコート(paraquat)の誤飲による中毒事故を防止する為の措置を最終決定した旨公表 |
資料日付 | 2016年12月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月15日、除草剤パラコート(paraquat)の誤飲による中毒事故を防止する為の措置を最終決定した旨公表した。概要は以下のとおり。 2000年以来、パラコートの誤飲により、小児3例を含む17件の死亡事故が発生している。当該事故は、飲料容器に違法に移し替えたパラコートを誤飲・誤食したことに起因している。一口でも致命的になり得る。こういった悲劇を防ぐため、EPAは以下のとおり義務付ける: ・適切な散布機以外への移し替えが出来ないよう設計された新規のクローズドシステム容器(closed-system packaging) 。 ・パラコートを使用する認定散布者への特別訓練により、不適切な容器への移し替え又は保存の禁止を強調。 ・パラコート関連の毒性及びリスクを強調するよう、農薬のラベル及び警告を変更。 EPAは、パラコートの使用を認定散布者だけに制限し、認定散布者の監視下で働く認定の無い者は、パラコートの使用が禁止される。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-takes-action-prevent-poisonings-herbicide |