食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04610830149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus brevis NCIMB 42149株の安全性と有効性に関する科学的意見書(2016年10月18日採択)を公表 |
資料日付 | 2016年11月21日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月21日、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのLactobacillus brevis NCIMB 42149株の安全性と有効性に関する科学的意見書(2016年10月18日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 L.brevisは、提案されている最小用量1×10の8乗CFU(コロニー形成単位)/kg生鮮材料でサイレージ化工程を改善することを意図した技術的添加物(technological additive)である。EFSAは、L.brevisが安全性適格推定(QPS)手法に適しており、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する感受性を除き、特定の安全性に関する実証は必要ないと考える。 当該株の同定は確立されているものの、アンピシリン及びクリンダマイシン耐性であることが分かった。従って、この株のサイレージ添加物としての使用は、対象動物種や、当該添加物を使用したサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者に対して安全であるとは考えられない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4616/full |