食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04610820149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物としての藻類の散在したベントナイト(algae interspaced bentonite)製剤の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年11月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月21日、全動物種に使用する飼料添加物としての藻類の散在したベントナイト(algae interspaced bentonite)製剤に関する安全性と有効性に関する科学的意見書(2016年10月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この意見書は、藻類の散在したベントナイト製剤をアフラトキシンB1(AfB1)結合剤として全動物種に使用する場合の安全性及び有効性に関するものである。 当該製剤は、ベントナイト及びアオサ属藻類で構成されている。この添加物は、推奨されている最大用量125mg/kg完全配合飼料で離乳後の子豚、乳牛及び肉用鶏に対して安全である(離乳後の子豚及び乳牛に対する安全マージンは広く設定された)。 この結論は全ての動物種に対して外挿される。この添加物には遺伝毒性は無い。 ベントナイトは実質的には腸管内腔から吸収されないこと、また、アオサ属藻類はヒトが摂取しても懸念とはならないことから、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この添加物を動物の栄養に使用することは消費者に対して安全であると考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4623/full |