食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04600750492
タイトル 台湾衛生福利部、「日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会」の開催状況について公表(1/3)
資料日付 2016年11月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾衛生福利部は11月12日、「日本産食品の台湾への輸入に関する公聴会」の開催状況について公表した(11月12日開催分)。概要は以下のとおり。
 12日の午前は衛生福利部朴子医院、台南区農業改良場において、午後は国立成功大学医学院附属医院斗六分院、高雄市農民協会において公聴会が行われ、480人(市民407人、専門家・学者6人、市民団体29人、議員21人、報道関係者17人)が参加した。公聴会では、政府は日本産食品が台湾へ輸入される前に日本の税関で十分な検査を行うべきである、又は輸入後に台湾で検査基準を設定すべきである、原子力委員会に検査設備を開発するよう求める、基準に則った厳しい検査に加え検査対象を原料まで拡大すべきだといった具体的意見を書面で訴えた市民もいた。午後に高雄市農民協会で開催された公聴会は事情により円滑な進行ができなかった。政府は各方面からの参加・意見表明を歓迎するとともに、理性的・平和的なやり方で議題を討論するよう呼びかけた。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾衛生福利部
情報源(報道) 台湾衛生福利部
URL http://www.mohw.gov.tw/news/572558748