食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04600650149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵用に飼養される鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに使用するNatugrain(R)TS/TSL(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,4-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年11月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、採卵用に飼養される鶏及び採卵用のマイナー種の家きんに使用するNatugrain(R)TS/TSL(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,4-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年10月20日採択、5ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 Natugrain(R)TS/TSLは、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,4-β-グルカナーゼを含み、固体状及び液体状で入手可能である。この製剤は子豚・肉用豚、家きん及び愛がん用鳥類への使用が認可されている。現在、採卵用に飼養される鶏及び採卵用のマイナー種の家きんでの認可用量はそれぞれ560TXU及び250TGU/kg飼料である。申請者は、これらの対象動物種/カテゴリーへの使用における用量を、それぞれ280TXU及び125TGU/kg飼料に低減することを求めている。 この添加物の飼料への使用に関する安全性に関する内容(産生株の遺伝子組換え(GM)に関する安全性、消費者、使用者及び環境に対する安全性を含む)は、以前に評価が行われている。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、消費者の安全性及び環境への懸念は予見されないと結論付けた。同パネルは、以前に導き出された結論の再考に繋がる新たな情報を持ち合わせていない。以前は、肉用鶏及び採卵鶏で行われた許容試験に関して評価が行われており、当該添加物は840TXU及び375TGU/kg飼料で安全であると結論付けられた。この結論は採卵用に飼養される鶏及び採卵用のマイナー種家きんに拡大された。提案されている推奨最小用量の低減によりこの結論は影響されないと考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4626/full |