食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04590390294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、微生物学的リスク評価シリーズ30「牛肉及び豚肉の非チフス性サルモネラ属菌抑制のための介入策」を公表 |
資料日付 | 2016年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は9月6日、微生物学的リスク評価シリーズ30「牛肉及び豚肉の非チフス性サルモネラ属菌抑制のための介入策」を公表(276ページ)した。概要は以下のとおり。 非チフス性サルモネラ属菌は、毎年9 ,380万人の急性胃腸炎患者及び155 ,000人の死亡者の原因となっており、うち約85%は食品由来と推測され、サルモネラ属菌は社会にとって重要な公衆衛生上及び経済的影響力がある。世界的に、豚肉製品はサルモネラ症の原因食品の1位となっており、また牛肉製品は近年のいくつかの大きな集団感染に関与している。牛肉及び豚肉のサルモネラ属菌汚染は、費用のかかる製品回収及び市場アクセスの制限により、農業食品及び貿易部門に悪影響をもたらすことがあり得る。 国際連合食糧農業機関(FAO)及びWHOは、一次生産から加工を通じて牛肉及び豚肉のサルモネラ属菌抑制の介入策に関する入手可能なエビデンスの系統的検討に着手した。この情報は、その後効果的な介入に関する勧告を提供した専門家会合で検討された。この報告書は、牛肉及び豚肉のサルモネラ属菌抑制のための現在入手可能な介入策に関する豊富な最新情報を読者に提供しつつ、これらの審議の結果及び議論に基づいている研究のレビューを提示している。 当該文書は以下のURLから入手可能。 http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/249529/1/9789241565240-eng.pdf |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/foodsafety/publications/mra_30/en/ |