食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04580420104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍イチゴに関連した複数州におけるA型肝炎の集団発生の続報を公表 |
資料日付 | 2016年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は10月20日、冷凍イチゴに関連した複数州におけるA型肝炎の集団発生の続報を公表した。概要は以下のとおり。 複数の州、CDC及び米国食品医薬品庁(FDA)は、引き続き複数州における食品由来A型肝炎の集団発生を調査している。汚染食品は8月8日時点で排除されているので、現在、Tropical Smoothie CafeでのA型肝炎感染のリスクが継続中との情報は無い。A型肝炎感染の症状は、現れるまでに最高50日かかる。その結果、CDCは、当初の汚染製品に関連したA型肝炎症例の特定を続ける。 10月17日現在、9州から134人のA型肝炎患者が報告されている。アーカンソー(1人)、カリフォルニア(1人)、メリーランド(12人)、ニューヨーク(3人)、ノースカロライナ(1人)、オレゴン(1人)、バージニア(107人)、ウエストバージニア(7人)及びウィスコンシン(1人) 52人の患者が入院したが、死亡報告は無い。 この集団発生に関連した冷凍イチゴを受け取った可能性のある他のレストランに関しては、現在のところ分かっていない。この情報に変更が生じれば、CDCは直ちに最新情報を公表する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/hepatitis/outbreaks/2016/hav-strawberries.htm |