食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04580320294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、コレラに関するファクトシートの更新を公表 |
資料日付 | 2016年10月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は10月10日、コレラに関するファクトシートの更新を公表した。概要は以下のとおり。 ・コレラは、無処置でいると数時間のうちに死亡する急性下痢性疾患である。 ・研究者は、毎年世界的に130万から400万人のコレラ症例があり、コレラによる死亡が21 ,000人から143 ,000人あると推定する。 ・大部分の感染者は全く症状が無いか軽症で、経口補水液で完治できる。 ・重症者は、点滴及び抗菌薬で迅速に処置する必要がある。 ・安全な水及び衛生環境の提供が、コレラ及び他の水媒介疾病の感染を制御するのに大変重要である。 ・経口コレラワクチンは、コレラの制御への更なる方法であるが、従来の制御措置にとって代わるべきではない。 ・コレラの集団感染を制御しコレラのリスクが高いとして知られている地域での予防には、安全な経口コレラワクチンが水及び衛生環境の改善と共に使用されるべきである。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs107/en/ |