食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04580200150
タイトル 欧州医薬品庁(EMA)、動物用抗生物質の販売量が欧州の大半の国で減少し続けている旨を公表
資料日付 2016年10月14日
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分類2 -
概要(記事)  欧州医薬品庁(EMA)は10月14日、動物用抗生物質の販売量が欧州の大半の国で減少し続けている旨を公表した。概要は以下のとおり。
 EMAは欧州における動物用抗生物質の販売量に関する6番目の報告書(全176ページ)を公表し、2011~2014年の継続的な減少傾向を強調した。
 欧州連合(EU)及び欧州経済領域(EEA)の28か国+スイス (前年比3か国増)が2014年欧州抗菌性動物用医薬品使用量サーベイランス(European Surveillance of Veterinary Antimicrobial Consumption:ESVAC)にデータを報告した。29か国が情報を収集して提供した為、データの質が向上した。
 合計25か国が全期間を通じてデータを提供した。1か国においてデータ収集システムの改良により最大販売量が登録され、かなりの増加があったにも拘らず、25か国の総販売量(mg/個体数調整単位(PCU:家畜及びと畜用動物の推定体重を意味する))で2.4%の減少が認められた。4年間のデータを提供した24か国においては12%の減少が認められた。
 「欧州29か国における動物用抗菌剤の販売量2014年」は以下のURLから入手可能。
http://www.ema.europa.eu/docs/en_GB/document_library/Report/2016/10/WC500214217.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) 欧州医薬品庁(EMA)
URL http://www.ema.europa.eu/ema/index.jsp?curl=pages/news_and_events/news/2016/10/news_detail_002621.jsp&mid=WC0b01ac058004d5c1