食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04580120108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤ピリダベンの無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに残留基準値設定に関する最終規則を公表
資料日付 2016年10月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は10月14日、殺虫剤ピリダベン(pyridaben)の無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに様々な農産物に使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は12月13日まで受け付ける。
・かんきつ類の果実グループ10-10:0.9 ppm
・種実類グループ14-12:0.05 ppm等

 NOAEL及びARfD設定に関連するエンドポイント
・慢性参照用量(CRfD) 0.022 mg/kg/日
・最小毒性量(LOAEL)  6.3 mg/kg/日 
・LOAEL設定根拠 ラットにおける生殖及び繁殖能に対する影響 (母動物及び児動物の体重減少)
・NOAEL 2.2 mg/kg/日
・ARfD 0.44 mg/kg/日
・発がん性(経口、経皮及び吸入)  ラット及びマウス発がん性試験の結果に基づき「ヒトに対して発がん性があるとは考えにくい(Not Likely to be Carcinogenic to Humans)」
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2016-10-14/pdf/2016-24089.pdf