食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04570210108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、殺菌剤マンデストロビンの無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに残留基準値設定に関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2016年10月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は10月11日、殺菌剤マンデストロビン(mandestrobin)の無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに様々な農産物に使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は12月12日まで受け付ける。 ・這性ベリーサブグループ13-07G(クランベリーを除く):3.0ppm ・果皮に毛じのあるキウイフルーツを除くつる性小果樹サブグループ13-07F(訳注:西洋スグリ、サルナシ等):5.0 ppm等 NOAEL及びARfD設定に関連するエンドポイント ・慢性参照用量(CRfD) 0.92 mg/kg/日 ・最小毒性量(LOAEL) 181 mg/kg/日 ・LOAEL設定根拠 イヌ慢性毒性試験 (肝臓の小葉中心性変性、肝細胞肥大、肝細胞色素沈着、並びに血清ALP及びALT上昇) ・NOAEL 92mg/kg/日 ・ARfD 単回ばく露に起因する毒性は認められなかった ・発がん性(経口、経皮、吸入) ヒトに対して発がん性があるとは考えにくい(not likely a human carcinogen) |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2016-10-11/pdf/2016-24492.pdf |