食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04560270316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、動物用医薬品としての抗生物質の供給量の統計データを一部訂正 |
資料日付 | 2016年9月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は9月21日、動物用医薬品としての抗生物質の供給量の統計データを一部訂正した。概要は以下のとおり。 医薬品会社1社からの情報に誤りがあったことから、BVLは、2015年にドイツで供給された動物用医薬品に関する8月3日公表のデータを一部訂正した。 訂正後のデータに基づけば、ドイツで2011年と2015年に供給された動物用医薬品としての抗生物質の量は1 ,706トンから805トン(訳注:前回の837トンを訂正)と、半分以上減少した(53%減)(同51%を訂正)。2014年と2015年では、全体で433トン(同:401トンを訂正)(35%)(同:32%を訂正)減少した。 これまでの過去数年間で供給量が多かった抗生物質は、ペニシリン系(約299トン)(同303トンを訂正)、テトラサイクリン系(約221トン)、ポリペプチド系(コリスチン)(約82トン)、スルホンアミド系(約73トン)及びマクロライド系(約52トン)(同53トンを訂正)であった。 世界保健機関(WHO)及び国際獣疫事務局(OIE)がヒトの治療において特に重要であると分類した抗生物質(最優先に重要な抗菌性物質)の供給量に関しては、2014年と比べて減少が見られた。(フルオロキノロン系が約10.6トン(同14.9トンを訂正)、第3世代・第4世代セファロスポリン系が約3.6トン(同4.5トンを訂正)。フルオロキノロン系の供給量は初めて減少した(1.8トン(15%)の減少)。しかし、5年間では2.4トン(29%)増加した。第3世代及び第4世代セファロスポリンは、2014年と2015年で0.1トン(3%)微減し、3.6トンであった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL) |
URL | http://www.bvl.bund.de/DE/08_PresseInfothek/01_FuerJournalisten/01_Presse_und_Hintergrundinformationen/05_Tierarzneimittel/2016/2016_08_03_pi_Antibiotikaabgabemenge2015.html |