食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04530620149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、インテリジェント食品接触材料中に使用する塩基性炭酸銅(Ⅱ)の安全性評価の科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、インテリジェント食品接触材料中に使用する塩基性炭酸銅(Ⅱ)の安全性評価の科学的意見書を公表した。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、2℃から10℃で最大12日間新鮮な鶏肉のトレイの内側で鮮度指標のインク中のインテリジェント物質として使用する塩基性炭酸銅(Ⅱ)の安全性評価を取り上げた。 当該物質と食品間の直接接触しない利用の性質を考慮し、銅の移行は予想されない。しかしながら、直接接触する事例で、全ての銅の移行でさえ、評価において適用される移行限度値である5mg/kgよりも桁違いに低いままである。 CEFパネルは、パックした鶏肉の鮮度指標として塩基性炭酸銅(Ⅱ)の使用が、銅の移行限度値を満たすならば、消費者に安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4537 |