食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04530160149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価313(FGE.313):化学グループ13のα ,β-不飽和3(2H)-フラノン誘導体に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年7月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月14日、香料グループ評価313(FGE.313):化学グループ13のα ,β-不飽和3(2H)-フラノン誘導体に関する科学的意見書を公表した。 3種類の香料物質、2 ,5-ジメチル-4-エトキシフラン-3(2H)-オン(FL-no: 13.117)、2 ,5-ジメチルフラン-3(2H)-オン(FL-no: 13.119)及び4-アセチル-2 ,5-ジメチルフラン-3(2H)-オン(FL-no: 13.175)は、香料グループ評価220(FGE.220)で検討された。これら香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、2種類の香料物質(FL-no: 13.117及び13.119)は、MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさず、香料物質(FL-no: 13.175)に対しては、毒性データが必要であると結論付けた。 CEFパネルは今回、3種類の香料物質の改変型理論追加最大一日摂取量(mTAMDI)が、これらの化学構造分類の閾値を超えているので、更に信頼できるばく露量のデータが再評価に必要であると結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4531 |