食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04510660149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum NCIMB 42150株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年6月22日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum NCIMB 42150株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年5月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)によるこの意見書は、L.plantarumの特定の菌株を、提案されている濃度である1×10の8乗CFU(コロニー形成単位)/kg生鮮飼料でサイレージ化過程の改善を意図した技術的(technological)添加物として使用する場合に関するものである。 EFSAは、L.Plantarumを、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。また、ヒト及び動物用医薬品への薬剤耐性が無いことが示されれば、特定の安全性の立証は必要ないと考える。 この株の特性は明らかにされており、薬剤耐性は示されなかったことから、サイレージ生産におけるこの株の使用は、家畜種、この株を使用するサイレージを給餌される動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4506.pdf |