食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04510640149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、 肉用鶏に使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis DSM 28343株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2016年6月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、 肉用鶏に使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis DSM 28343株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年5月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この添加物は、B.subtilis株の生芽胞を含む製剤で、欧州連合(EU)では認可されたことがない。
 この添加物は、推奨用量である1×10の9乗CFU(コロニー形成単位)/kg完全配合飼料で、肉用鶏への使用を意図している。 
 EFSAは、B.subtilisを、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。
 B.subtilisの特性は既に明らかにされている。また、抗生物質に対する感受性があり、潜在的な毒素産生性の欠如が示されたことから、B.subtilis DSM 28343株 の使用は、対象動物種、この添加物を給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であるとの推定が可能である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4507.pdf