食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04500760149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種及びカテゴリー用飼料に使用する香料としての干しブドウ抽出物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2016年6月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、全動物種及びカテゴリー用飼料に使用する香料としての干しブドウ抽出物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年4月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この添加物は、ヨーロッパブドウ(ヴィニフェラ種:Vitis vinifera vinifera)の種子及び皮に由来する2種類の抽出物の混合物である。ブドウの抽出物など、食品から生産される香料は、食品への使用に際しては特に認可を必要としない。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、干しブドウ抽出物は、提案されている最大用量である100mg/kg完全配合飼料で、イヌを除く全ての動物種に対して安全であると結論付ける。飼料中の最大安全濃度での使用による消費者に対する安全性への懸念は生じないと考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4476.pdf