食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04500350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、化学物質混合物のリスク評価について議論したオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)との共同シンポジウムについて報道発表 |
資料日付 | 2016年6月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月8日、化学物質混合物(chemical mixtures)のリスク評価について議論したオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)との共同シンポジウムについて報道発表した。概要は以下のとおり。 1. 世界中から研究者、科学者、利害関係者及び政策立案者らが先般、欧州における化学物質混合物のリスク評価を取り巻く諸課題について議論するために集まった。 2. 多数の革新的な研究プロジェクトがこのシンポジウムで発表された。派遣された参加者らは、農薬及びその他の規制対象製品の安全な使用に関する今後の意思決定に混合物の評価を組み込むことを目的としてEFSAとRIVMが実施中の研究についても議論した。 3. EFSAの「科学委員会及び新興リスクユニット」のTobin Robinsonユニット長は、「化学物質混合物の領域において多くの研究事業があるので、このシンポジウムは、誰か何をしているのかという概要を知り、更に重要なこととして、次に我々は何をすべきかを議論する素晴らしい機会となった」と述べた。 4. 「また、参加者らは、このテーマについて欧州規模及び国際規模で、より大きな共同作業の必要性を強調した」とRobinsonユニット長は述べた。EFSAは、複数の化学物質へのばく露によってもたらされるヒト及び生態へのリスクの評価手法を調和させることを目的とした手引書を作成する作業部会を最近立ち上げたばかりである、とRobinsonユニット長は付け加えた。 5. このシンポジウムに関する詳しい報告書(訳注:英語)は、以下のRIVMのウェブサイトから入手可能である。 http://www.rivm.nl/en/Topics/F/Food_safety/EFSA_RIVM_Symposium/Report_EFSA_RIVM_Symposium |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/press/news/160608b |