食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04500280295 |
| タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)による刊行物を紹介 |
| 資料日付 | 2016年6月7日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 国際連合食糧農業機関(FAO)は5月、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)による刊行物を紹介した。概要は以下のとおり。 1．WHO食品添加物シリーズ72「食品中の特定の残留動物用医薬品に関する毒性学的評価(JECFA)」(2016年刊) JECFA第81回会議に基づく。ジフルベンズロン、イベルメクチン、シサプロニル、テフルベンズロンが取り上げられている。 1)ジフルベンズロン ・ヒトでの結果 有害な影響又は中毒事例の報告は無かった。また、野外での使用による有害な影響も報告されていない。 2)イベルメクチン ・ヒトでの結果 ヒトの健康(特に神経系)への有害な影響は無かった。急性経口毒性の無毒性量(NOAEL)は、120mgと決定された(試験での最大用量。平均体重を77.9kgとして1.5mg/kg体重に相当)。 この刊行物(172ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.who.int/foodsafety/publications/food-additives-series-72/en/ 2．WHOテクニカルレポートシリーズ997「食品中の特定の残留動物用医薬品に関する評価(JECFA)」(2016年刊) JECFA第81回会議に基づく。ジフルベンズロン、イベルメクチン、シサプロニル、テフルベンズロン、ジルパテロール塩酸塩を取り上げている。 この刊行物(126ページ)は以下のURLから入手可能。 http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204670/1/9789240695504_eng.pdf |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源（公的機関） | 国際連合食糧農業機関（FAO） |
| 情報源（報道） | 国際連合食糧農業機関（FAO） |
| URL | http://www.who.int/foodsafety/en/ |