食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04490650149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としてのマンガンヒドロキシクロライド(manganese hydroxychloride)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2016年5月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月13日、全動物種用飼料添加物としてのマンガンヒドロキシクロライド(manganese hydroxychloride)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表した(2016年4月20日採択)。概要は以下のとおり。 この添加物は、マンガンを45%以上含有する。マンガンヒドロキシクロライドは、欧州連合(EU)が認可した完全配合飼料中の総マンガン濃度での使用で全対象動物種に対して安全なマンガン源である(魚：100(総量)mg/kg完全配合飼料、その他の動物種：150(総量)mg/kg完全配合飼料)。 マンガンヒドロキシクロライドは、飼料中の他のマンガン源の代替となり得る。硫化第一マンガンと比べて、組織中の蓄積への影響に差異はない。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、マンガンヒドロキシクロライドの動物の栄養への使用は、完全配合飼料中のマンガンの認可最大用量が遵守されれば、消費者に対して安全であると結論付ける。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4474.pdf |