食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04480570360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、生カキの喫食との関連が疑われる食中毒事例について公表 |
資料日付 | 2016年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは、生カキの喫食との関連が疑われる食中毒事例を公表した。 1. 4月27日付け http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/44529.html 5つの異なる飲食店で以下の5件の食中毒が発生した。 (1)36歳から45歳までの男性3人及び女性6人が4月24日に尖沙咀の飲食店において昼食(生カキ、エビ等)を喫食した約4~38時間後に腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの症状を呈した。このうち5人が医療機関を受診した。 (2)25歳から40歳までの男性2人及び女性3人が4月22日に尖沙咀の別の飲食店において夕食(生カキ、ウニ等)を喫食した約29~39時間後に同様の症状を呈した。3人が医療機関を受診した。 (3)30歳から31歳までの女性3人が4月23日に紅?の飲食店において夕食(生カキ、刺身等)を喫食した約4~42時間後に同様の症状を呈した。全員が医療機関を受診した。 (4)22歳から24歳までの女性3人が4月23日に尖沙咀の別の飲食店において夕食(生カキ等)を喫食した約33~41時間後に同様の症状を呈した。全員が医療機関を受診した。 (5)40歳から60歳までの女性3人が4月23日に?湾の飲食店において夕食(生カキ等)を喫食した約42~45時間後に同様の症状を呈した。2人が医療機関を受診した。 患者はいずれも入院の必要はなく、病状は安定している。同センターは調査を続けている。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.chp.gov.hk/en/content/116/44529.html 2. 4月28日付け http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/44547.html 新たに1件確認された。患者は28歳から66歳までの男性3人及び女性2人で、4月24日に紅?の飲食店で夕食(生カキ等)を喫食した約9~41時間後に腹痛、下痢、嘔吐、発熱等の症状を呈した。全員が医療機関を受診した。 また、昨日(27日)に公表した?湾の飲食店に関連した事例において、新たに1人の患者が確認された。(訳注:上記(5)の情報は以下のように更新される)これまで、40歳から60歳までの女性4人が4月23日に夕食(生カキ等)を喫食した約34~45時間後に同様の症状を呈し、3人が医療機関を受診した。 累計は発生件数が6件(5つの飲食店と関連)、患者数が22歳から66歳までの男性8人及び女性21人の計29人である。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.chp.gov.hk/en/content/116/44547.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | - |