食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04470700303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、CRISPR/Cas9編集を施された抗褐変表現型white buttonマッシュルーム(Agaricus bisporus)をAPHISの規制対象外である旨回答
資料日付 2016年4月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)は4月13日、CRISPR/Cas9編集を施された抗褐変表現型white buttonマッシュルーム(Agaricus bisporus)をAPHISの規制対象外である旨回答した。概要は以下のとおり。
 ペンシルバニア州立大学は2015年10月30日付で、APHISにCRISPR/Cas9編集を施された抗褐変表現型white buttonマッシュルーム(Agaricus bisporus)が規制される品目かどうかの問い合わせを提出した。褐色色素(メラニン)生成を抑制し、抗褐変することにより、キノコの外見を良くし賞味期限を延ばせ、収穫を自動機械化できる。
 APHISは、2016年4月13日付で、CRISPR/Cas9編集を施された抗褐変表現型white buttonマッシュルームは植物病害虫ではないと確認し、APHISの規制対象から外れると回答した。なお、米国食品医薬品庁(FDA)と米国環境保護庁(EPA)との確認も必要となることを付け加えている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL https://www.aphis.usda.gov/biotechnology/downloads/reg_loi/15-321-01_air_response_signed.pdf