食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04460730149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、Dow Agrosciences LLC (EFSA-GMO-NL-2009-68)が申請しているワタ281-24-236 x 3006-210-23 x MON 88913の規則 (EC) No 1829/2003に基づいた食品および飼料向け市販、輸入及び製造に関しての科学的意見を公表
資料日付 2016年4月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月9日、Dow Agrosciences LLC (EFSA-GMO-NL-2009-68)が申請しているワタ281-24-236 x 3006-210-23 x MON 88913の規則 (EC) No 1829/2003に基づいた食品および飼料向け市販、輸入及び製造に関しての科学的意見を公表した。概要は以下のとおり。
 GMOパネルは以前、3つの形質を有するスタックワタを作成するための個々の形質281-24-236 x 3006-210-23 x MON 88913について評価し、安全性に問題のないことを確認した。今回は、3つの形質を有するスタックワタについてのみ評価をした。安全性に関して、当初の結論を修正する必要があるような単一の形質についての新たなデータは確認されなかった。分子的、農学的、表現型または成分組成上の特性に基づいて、3つの形質を有するスタックワタの281-24-236 x 3006-210-23 x MON 88913の形質の組み合わせは、食品と飼料の安全性および栄養に関して問題がなかった。3つの形質を有するスタックワタに新たに発現したタンパク質の組み合わせは、ヒトおよび動物の健康に問題を生じさせなかった。導入された形質と比較分析の結果、ばく露の経路および限定的なばく露のレベルにかんがみ、パネルは生存可能な3つの形質を有するスタックワタの種子が偶発的に環境に放出されても安全性の問題はないと結論づける。申請者の提出した市販後環境モニタリング計画は、3つの形質を有するスタックワタの基準範囲に沿っている。3つの形質を有するスタックワタに由来する食品/飼料の市販後モニタリングの必要はないと考える。この範囲の中で、3つの形質を有するスタックワタは従来のワタと同等に安全で栄養価があると結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4430.pdf