食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04430820149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、技術的(technological)飼料添加物の評価見直しのための準備作業に関する外部調査結果を公表 |
資料日付 | 2016年2月26日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月26日、技術的(technological)飼料添加物の評価見直しのための準備作業に関する外部調査結果(2016年2月11日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この報告書は、スペインカタルーニャ農業食品技術研究所(IRTA)及びスペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)が作成した。 科学技術的(technological)飼料添加物を含む飼料添加物の認可手続きを定めた欧州委員会(EC)規則(EC規則No 1831/2003)では、第10条で、欧州連合(EU)域内で既に販売されている、また、以前の規制の枠組みで認可された飼料添加物に関する評価見直しの原則を定めている。この評価見直しは、EU市場で販売される全ての飼料添加物について、最新のデータを考慮した同一の安全性基準で評価が行われることを担保することを意図している。 この枠組みでの調査研究の2年目では、14件の書類について、技術的(technological)添加物の要件に関して審査が行われ、14件のサマリーデータシート及び8件の欠落情報リストが、EFSAの要件に従って詳細に作成された。 情報の完成度に関しては、精査した書類の全てで、3つの主要領域(特定、安全性及び有効性)の全てにおいてギャップが明らかにされた。このようなギャップの存在は、添加物の安全性及び有効性に関する全ての要素において、リスク評価者による結論付けを妨げ、評価過程を遅らせる可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/1001e.pdf |