食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04430800149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての鉄化合物(E1):炭酸鉄、塩化第二鉄六水和物、フマル酸第一鉄、硫酸第一鉄七水和物、硫酸第一鉄一水和物、アミノ酸水和物の鉄キレート、グリシン水和物の鉄キレートの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年2月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月18日、全動物種用飼料添加物としての鉄化合物(E1):炭酸鉄、塩化第二鉄六水和物、フマル酸第一鉄、硫酸第一鉄七水和物、硫酸第一鉄一水和物、アミノ酸水和物の鉄キレート、グリシン水和物の鉄キレートの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年1月27日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、これら7種類の鉄化合物(炭酸鉄、塩化第二鉄六水和物、フマル酸第一鉄、硫酸第一鉄七水和物、硫酸第一鉄一水和物、アミノ酸水和物の鉄キレート、グリシン水和物の鉄キレート)に関して評価を行った。動物における最大安全濃度に関する文献レビューを行った結果、総鉄量450mg/kgでウシ科動物及び家きんに対して、同600mg/kgで愛がん動物に対して安全であると示された。これらの値は、現在認可されている最大鉄量を下回る。 データが不十分なことから、ウマ又は魚に使用する飼料中の鉄の最大安全濃度については、結論を導き出すことはできない。 これらの鉄化合物を、欧州連合(EU)で認可されている最大濃度で使用することによる消費者の安全性に対する懸念はない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4396.pdf |