食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04430660149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2015年GMOリスク評価EFSA科学ネットワーク年次報告書を発表 |
資料日付 | 2016年2月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月25日、2015年GMOリスク評価EFSA科学ネットワーク年次報告書を発表した。概要は以下のとおり。 遺伝子組換え体(GMO)リスク評価に関するEFSA科学ネットワーク(GMOネットワーク)は、加盟国間の協力と連携を促進するEFSA方針に従って設立された。目的は加盟国間の意思疎通を円滑にし、リスク評価の原則の相互理解を促し、欧州連合(EU)内で実施される科学評価に対する知識と信頼を深め、加盟国及びEU間のプロセスの透明性を増すことにある。年次報告書を通じて、GMOネットワークの活動状況及び成果を加盟国の国民やEFSAアドバイザリーフォーラムに具体的に告知する。2015年度の会合を通じて、ネットワークは以下の文書及び論題について論じた。 ・ GM植物の農学的・表現型特性に関するガイダンス案 ・ 規則(EC)No1829/2003に則って認可を受けたGM植物製品の更新に係るリスク評価ガイダンス案 ・ GM食品の食事由来ばく露を推定するためのEFSA包括欧州食品摂取データベースの使用 ・ 非標的鱗翅(チョウ)目のMON810/Bt11/1507花粉ばく露を減らす従来のリスク緩和策を補完するためのEFSAの自主課題 ・ 合成生物学等の新規植物育種技術 ・ 第2世代GMO ・ 相対評価におけるヌル分離個体(negative segregant)の使用 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/1002e.pdf |