食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04430410104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、アルファルファが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157による集団感染情報を発表
資料日付 2016年2月25日
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分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は2月25日、アルファルファが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 2州から9人の感染届出があった。感染者は1月17日から2月8日までの間に発病し、年齢は17歳~84歳(中央値28歳)で、女性が66%を占める。2人が入院したが、溶血性尿毒症症候群の併発者や死者は出ていない。調査の結果、ウィスコンシン州のJack & The Green Sprouts社のアルファルファスプラウトが原因とみられる。面談調査を受けた8人全員が、発病する前の週にアルファルファを摂取したか、たぶん摂取したと答えている。CDCは消費者及び飲食店・小売店に、同社のアルファルファの喫食・給食・販売を控えるよう勧告する。
 なお本事案は、現在発生中のSweetwater FarmsブランドのアルファルファによるSalmonella Muenchen集団感染症とは無関係とみられる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2016/O157-02-16/index.html