食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04430050305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、γ-グルタミルバリルグリシンを香料物質として認可 |
資料日付 | 2016年1月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は1月20日、γ-グルタミルバリルグリシン(gamma-glutamyl-valyl-glycine)を香料物質として認可する委員会規則(EU) 2016/54を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 香料物質としてのγ-グルタミルバリルグリシン(FL-no: 17.038)の使用の認可を求める申請書が2013年3月21日、欧州委員会(EC)に提出された。当該申請書は、欧州食品安全機関(EFSA)の意見を求めるため、EFSAに通知された。当該申請書は、規則(EC) No 1331/2008の第4条に基づき、EU加盟国にも回付された。 2. EFSAは、香料物質として使用した場合におけるγ-グルタミルバリルグリシン(FL-no: 17.038)の安全性を評価し、γ-グルタミルバリルグリシンの使用は、香料物質としての推定摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論づけた。 以上の経緯及び観点から、委員会規則(EU) 2016/54に基づき欧州議会及び理事会規則(EC) No 1334/2008の附属書Iを一部改正し、食品に使用できる香料物質のEUリストにγ-グルタミルバリルグリシンを追加することになった。委員会規則(EU) 2016/54は、官報掲載の20日後に発効する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32016R0054&from=EN |