食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04410300104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、パック入りサラダが原因とみられるリステリア・モノサイトゲネスによる集団感染情報を発表
資料日付 2016年1月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は1月22日、パック入りサラダが原因とみられるリステリア・モノサイトゲネスによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 2015年7月以降6州から計12人の感染届出があった。感染者の年齢は3歳~83歳(中央値66歳)で、女性が69%を占める。12人とも入院し、うち1人がリステリア症で死亡した。 疫学調査等の結果、オハイオ州にあるDole社の加工施設で生産されたパック入りサラダが感染原因とみられる(多数のブランド名で販売)。州衛生当局等の面談調査を受けた5人全員がパック入りサラダを摂取したと答え、このうち2人は数種のDoleブランドを挙げた。サラダから分離したリステリア株は、患者からの分離株と遺伝学的に強い関連性があった。
 Doleは当該加工施設の生産を停止して、市場にある商品を回収中である旨1月21日CDCに届け出た。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/bagged-salads-01-16/index.html