食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04400690469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、不正監視対策の一環で、バイオ燃料用のエタノールの製造への抗生物質の使用に関する検査を実施したことを発表 |
資料日付 | 2015年12月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は12月28日、不正監視対策の一環で、バイオ燃料用のエタノールの製造への抗生物質の使用に関する検査を実施したことを発表した。 この様なエタノール製造への抗生物質の使用は動物における薬剤耐性の悪化につながる。米国からの警告にも拘わらず、飼料に使用される副産物中に残留抗生物質は検出されなかった。 砂糖を使用する企業と酵母の生産業者が検査の対象となった。調査によって、蒸留段階での細菌の増殖を抑制するために抗生物質を使用しているのは一企業のみであったことを確認した。不認可の抗生物質は検体中に検出されなかった。許可された最大含量1.25ppmを超えるモネンシンの使用はなかった。テトラサイクリン検出検査では全てが規制値内の含有量であった。不合格検体は検出されなかったが、地理的に米国に近い海外県でも検査を実施したほうがよいと考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/enquete-sur-lutilisation-dantibiotiques-dans-fabrication-dethanol |