食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04400520469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、アフラトキシンの汚染に関する輸入食品検査の結果報告を発表 |
資料日付 | 2015年12月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は12月28日、アフラトキシンの汚染に関する輸入食品検査の結果報告を発表した。 欧州連合(EU)の規則に従ってDGCCRFは一部の食品についてアフラトキシンの汚染検査を実施している。2014年は分析検査の結果、不合格の割合は3%であった。そのうち最も多かったのがイランのピスタチオ(19%)であった。不合格となった食品はフランス国内に流入することはなく、多くの場合返送される。 アフラトキシンB1は遺伝毒性発がん物質で肝臓がんのリスクを増加させる。EU圏外から輸出される、又はそれらの国々で生産される一部の食品は、欧州で定めるアフラトキシンの最大含量を毎回超えている。それ故EUは食品が市場に流通する前に輸入検査を課している。 検査対象となったのは、イランのピスタチオ、トルコのクルミ、ピスタチオ、乾燥イチジク、米国のアーモンド(2014年9月まで)、中国、エジプト、インド、ガーナの落花生、ブラジルの殻つきブラジルナッツ、ナイジェリアのスイカの種、及びこれらの食品の加工食品、又は最低20%含まれている食品であった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/contamination-par-aflatoxines-resultats-des-controles-a-limportation-certaines-denrees |