食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04400510475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、キノコの販売に関する政令案について意見書を発表
資料日付 2015年12月15日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月15日、キノコの販売に関する政令案について意見書を発表した。
 本意見書はキノコの販売に関する政令案を検討し、その後食用キノコの種類に関する法令案の検討について別の意見書を発表する予定である。
 現在、3種類のキノコのみ(ジャグマアミガサタケ、シビレタケ、キシメジ)に関してその毒性を理由として販売が禁止されている。また、これらのキノコは知らずに、又は他のキノコと間違えて販売される可能性がある。このような状況の下、法案が作成された。また、キノコの喫食によるリスクに関する多くの意見書でANSESは、販売可能なキノコの種類を明示し販売されるキノコの検査方法を設定する規則の作成を推奨した。ANSESは経済雇用競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)が作成した政令案及び法令案についての意見を依頼された。
 ANSESは、キノコが生、瓶又は缶詰め、乾燥、又は凍結乾燥であるかに応じて、政令案をキノコの販売に適した品質の条件に対応させるべきであろうと結論付けし、政令案の各項についても論評した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/system/files/ERCA2015sa0180.pdf