食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04400200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ネオニコチノイド系農薬によるハチ類へのリスクの評価を2017年1月までに更新する旨を公表 |
資料日付 | 2016年1月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月11日、ネオニコチノイド系農薬によるハチ類へのリスクを2017年1月までに更新する旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、ネオニコチノイド系農薬有効成分3品目が有するハチ類へのリスクの評価を更新する予定である。クロチアニジン(clothianidin)、チアメトキサム(thiamethoxam)及びイミダクロプリド(imidacloprid)の新たな評価は、EFSAが行った評価を受けて2013年にこれらの有効成分の用途に制限を設けた欧州委員会(EC)によって要請された。 2. 評価の更新(種子処理剤及び顆粒剤としてのこれらの有効成分の使用について考察することになる)は、2017年1月までに完了する予定である。評価の更新作業では、前回の評価が実施された以降に明らかになった研究、調査及びモニタリングによる新しいデータ(特に、2015年のデータ募集を受けてEFSAに提出された知見)が考慮に入れられる。 3. EFSAは昨年、葉面散布に使用された場合のクロチアニジン、チアメトキサム及びイミダクロプリドがハチ類に対するリスクであると確認した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/160111 |