食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04391280149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する技術的添加物(technological additives)としての乳酸及び乳酸カルシウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年12月11日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月11日、全動物種に使用する技術的添加物(technological additives)としての乳酸及び乳酸カルシウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この意見書は、乳酸及び乳酸カルシウムの保存料としての飼料への使用に関する認可更新及び保存料としての飲用水への使用の認可申請に関するものである。 乳酸を最大濃度である50 ,000mg/kg完全配合飼料で、また、乳酸カルシウムを最大濃度である30 ,000mg/kg完全配合飼料で使用することは、哺乳期以降の反すう動物及び豚に対して安全であると考えられる。豚用飲用水に使用する場合の最大安全濃度は、飼料中の最大安全濃度から導くことが可能である(乳酸15 ,000mg/L水)。 乳酸の、哺乳期の反すう動物及び家きんに対する安全性については、結論を導き出すことはできない。 これらの結論は、他の動物種/カテゴリーに対しては外挿できない。 乳酸及び乳酸カルシウムの飼料添加物としての使用は、消費者に対して安全である。 乳酸及び乳酸カルシウムは保存料として食品に使用されている。これらの添加物が、同様の濃度及び類似した条件で使用される場合に、食品で示される影響が飼料でも見られると予想するのは合理的である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4198.pdf |