食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04391160377
タイトル 欧州委員会(EC)、食品・飼料用途に2種類の遺伝子組換え体(GMO)を承認した旨公表
資料日付 2015年12月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)は12月4日、食品・飼料用途に2種類の遺伝子組換え体(GMO)を承認した旨公表した。概要は以下のとおり。
 ECは2種類のGMO、MON87427トウモロコシとNK603×T25トウモロコシを食品・飼料向けに使用することを承認した。これらのGMOは、法令に記載される様々な段階の承認手続きを経て、欧州食品安全機関(EFSA)の好ましい科学的評価を受けていた。このリスク評価は、EFSAが加盟諸国と協調して実施したものである。このGMOは常任委員会と異議申し立て委員会(Appeal Committee)から「意見なし(no opinion)」という見解を受け取っている。今回の承認は10年間有効で、これらGMO由来の製品は、EUの厳格な表示とトレイサビリティ規定の対象となる。
 今回の決定は、EU域内での栽培をカバーするものではない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://europa.eu/rapid/press-release_MEX-15-6254_en.htm