食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04390970475 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、マイコトキシンによる食品汚染の監視結果を報告 |
資料日付 | 2015年12月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は12月10日、マイコトキシンによる食品汚染の監視結果を報告した。 DGCCRFは毎年、マイコトキシンによる食品汚染の監視を実施している。食品の適合性を確認し、汚染に関する補足データ(最大含有量を再検討する、もしくは再設定するためのデータ)収集を目的とする。 レンヌ、ボルドー、レユニオンの研究所で、穀類、穀類加工品、乳幼児食品、りんごを使用した食品、コーヒー(焙煎、インスタント)、ブドウジュース、種実類、種子について、351検体を検査した。 穀類及び穀類加工製品、りんごを使用した食品、スパイス、カンゾウに不合格検体が検出された。 不合格の割合は低かったが(3%)、食品の汚染は気候と強く関係があるので、DGCCRFは監視を継続する。またDGCCRFが回収した汚染に関するデータは新たな最大含有量の設定又はその再検討のために考慮される要素となり、規制の改正に有益である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/contamination-des-denrees-alimentaires-par-mycotoxines-0 |