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資料管理ID syu04390830343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、急性胃腸炎の週間監視報告を発表
資料日付 2015年12月9日
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分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は12月9日、急性胃腸炎の週間監視報告を発表した。
 InVSは、公衆衛生における監視、警戒及び警告の一環で、パートナーのネットワークによる急性胃腸炎の監視データを解析し、インターネットサイトに毎週掲載される報告にデータ解析結果を公表している。
 Reseau Sentinellesネットワーク(1
,300人の一般開業医と約100人の小児科開業医)によって急性下痢の外来往診数を監視している。緊急入院センターのネットワークOscourのデータから急性胃腸炎を監視している。SOS medecins(開業緊急医の団体)のデータから地域別の胃腸炎数を監視している。
 2015年11月2日以降、主に老人ホームで発生(62%)した13の胃腸炎の集団感染源の分析ための腸内細菌の国立リファレンス研究所で検体を検査した。ウイルス学的検査結果が確定された8検体中5検体(63%)にノロウイルスが確認された。確定されたノロウイルスの主な遺伝子型はGGII4であった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/content/download/119762/421871/version/151/file/Bulletin_GEA_091215.pdf