食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04390680104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ローストチキンサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新(最終版)
資料日付 2016年1月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は12月22日、ローストチキンサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。
 本集団感染は終息したとみられる。7州から計19人の感染届出があった。5人(26%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発したが、死者は出ていない。
 疫学調査の結果、Costcoの店舗で調理・販売されたローストチキンサラダが感染原因と見られる。感染者との面談調査で16人中14人(88%)が購入又は摂取していた。Costcoは11月20日、全米全店舗で同製品の販売を停止した旨衛生当局に届け出た。その後店舗から採取したセロリとタマネギを刻んで混ぜたサンプルからO157:H7が検出されたため、納入業者のTaylor Farms Pacific
, Inc.は11月26日、汚染が疑われるセロリの入った複数製品を自主回収した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2015/o157h7-11-15/index.html