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資料管理ID syu04380590469
タイトル フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、遺伝子組換え作物(GMO)による種子の汚染の検査結果を発表
資料日付 2015年12月3日
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概要(記事)  フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は11月26日、遺伝子組換え作物(GMO)による種子の汚染の検査結果を発表した。
 DGCCRFのGMO種子ネットワークによって84ロットの種子の検体を分析した。3検体からいずれも0.1%という基準以下の含有量のGMOが確認された。GMOの拡散から環境を保護するために、DGCCRFは年に一度の検査によってフランスで栽培されている種子のロット中のGMOを確認している。非遺伝子組換え種子を購買時に保証することができる。
 検査はトウモロコシ(全ロットの3分の2)、セイヨウアブラナ、ダイズについて輸入、生産、梱包の前に実施された。84検体について、梱包のために分類された種子又は販売用にすでに梱包された種子を検査した。5分の1以上のロットが国外で生産された。
 トウモロコシ(P9213)の種子の検体から微量(0.1%以下)の遺伝子組換えトウモロコシ(DAS59122)が検出された。このGMトウモロコシは食品、飼料、及び栽培のために許可されていない。このロットを不合格と判断し、販売は阻止された。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
情報源(報道) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
URL http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/contamination-des-semences-par-des-ogm