食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04380310328
タイトル 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(APHA)、フランスの家きんで確認された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5N1に関する初期評価の結果を公表
資料日付 2015年11月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(APHA)は11月27日、フランスの家きんで確認された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5N1に関する初期評価の結果を公表した。概要は以下のとおり。
 フランスの衛生当局が、ドルドーニュ県の自家飼育の家きん(ブロイラー鶏及び採卵鶏)で、HPAI(H5N1)の集団感染が確認されたと報告した。32羽中22羽が死亡と、死亡率は高い。残りの鶏については疾病管理上の殺処分が行われた。19日に採取された検体からHPAIが確認された。
 感染源、また、ウイルスの変異がいつどこで起こったかについては未だ不確実性が高い。しかし、フランスの衛生当局などは、遺伝子配列を分析した結果、欧州系統ウイルスであると確認した。家きんに対する管理措置は、この系統のウイルスに焦点を当てたものとなる。
 現時点において、この集団発生による英国に対するリスクに大幅な上昇は見られない。
 DEFRA及びAPHAによる初期評価結果(4ページ、2015年11月26日付け)は以下のURLから入手可能
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/480529/poa-h5n1-hpai-france.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
情報源(報道) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
URL https://www.gov.uk/government/publications/highly-pathogenic-avian-influenza-h5n1-in-poultry-in-france