食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04380100475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、食品添加物、香料、加工助剤に関連する科学的リスクに関するファクトシートを発表
資料日付 2015年11月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月26日、食品添加物、香料、加工助剤に関連する科学的リスクに関するファクトシートを発表した。
 食品添加物、香料、加工助剤は、規則の下奨励された条件での使用が認められている。しかし、不適切な条件で使用するとこれらの物質はリスクとなる可能性があり、適正衛生規範(GHP)に規定し規制措置を実施する必要がある。
 食品添加物の不適切な使用(過剰量、純度の基準の不順守、規定外使用)によってこれらの添加物及びその副産物は最終生産品中に高濃度に含まれ、摂取者の健康に有害な作用を及ぼす可能性がある。また不適切な使用により食品の変質や毒性がある可能性のある新たな物質が発生する可能性がある。
 香料は天然香料(植物、動物、微生物由来)と化学香料があり、天然香料と認められるには香料物質は完全に天然でなければならない。すなわち香料物質が表示される場合、カカオ香料のように95%以上その物質が含まれていなければならない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/system/files/GBPH2014sa0228.pdf