食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04350890149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、利害関係者との対話手段としてウェビナーを開催する旨を公表
資料日付 2015年10月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月5日、利害関係者との対話手段としてウェビナー(webinars)(訳注:ウェブ上で行われるセミナー)を開催する旨を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、申請者向けサービスのリストにウェビナーを加えることになった。このオンラインによる説明会は、(訳注:リスク評価の)申請者、欧州連合(EU)加盟国及びその他の利害関係団体との情報共有や対話促進の非常に効率的な手段であることを証明するはずである。この取組は、利害関係者と意思疎通を図るEFSAの継続した責務の一環である。
2. ウェビナーにより、講演や生中継の質疑応答を通じて、EFSAと利害関係者との直接的な対話が可能になる。ウェビナーは、参加者500人までの会議を開催することが可能であり、このため通常の会場費や資料製作費等の負担を伴わずに、多数の聴衆に対応できる効果的な手段である。
3. ウェビナーの導入は、対話の機会をもっと求めている利害関係者のニーズに応え、規制対象製品に関するEFSAの利用者指向のアプローチを強化する数か年計画の一部である。
4. 最初のウェビナーは2015年11月19日に開催され、農場作業者及び通行人による農薬への非食事経由ばく露に関する農薬手引書に添付された計算ツールを用いた現実的なシナリオが紹介される予定である。
5. EFSAは、更にウェビナーを2016年に3回、2017年に6回開催する予定である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/151005