食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04350450314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、サルモネラ属菌管理プログラムの2014年結果を公表 |
資料日付 | 2015年10月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は10月8日、サルモネラ属菌管理プログラムの2014年結果を公表した(2015年10月8日付けBfR意見書 No.038/2015)。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)加盟国は、EUレベルのサルモネラ属菌管理プログラムの一環として、種鶏(Gallus gallus)、採卵鶏、ブロイラー及び繁殖用・肉用七面鳥におけるサルモネラ陽性の割合に関する年次報告書を作成する。 ドイツにおいては、国レベルでの報告書を作成するために、2007年以降、各連邦州による検査結果が連邦政府当局に提出されている。BfRは毎年、このデータを基に管理プログラムに関する報告書を作成している。 2014年は、サルモネラ属菌保菌率は、種鶏、採卵鶏、繁殖用・肉用七面鳥において、前年と比べて同程度又はわずかに低かったが、ブロイラーでは増加した。 管理対象の血清型(S.Enteritidis , 単相変異株を含めたS.Typhimurium , S.Infantis , S.Hadar , S.Virchow)については、共通の目標値は、管理プログラムで考慮されたコマーシャル鶏(実用鶏)の全種類において達成された。管理対象血清型の保菌率1%未満の目標は、種鶏、採卵鶏、ブロイラー及び繁殖用・肉用七面鳥において達成された。 この意見書「サルモネラ属菌管理プログラムの2014年結果」(2015年10月8日付けBfR意見書 No.038/2015、ドイツ語、9ページ)の全文は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/343/salmonella-bekaempfungsprogramm-ergebnisse-fuer-das-jahr-2014.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/349/salmonella-control-programme-results-for-the-year-2014.pdf |