食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04330450343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、2015年のキノコによる食中毒に関する中間報告を発表
資料日付 2015年9月3日
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概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は9月3日、2015年のキノコによる食中毒に関する中間報告を発表した。
 2010年よりInVSは、フランス薬物毒物中毒治療センター(CAPTV)とOSCOUR救急ネットワーク(約90%の救急病院を把握する救急搬送患者の監視ネットワーク)の患者データから毎年キノコ食中毒の監視を実施している。
 キノコの生育は気候と関連がある(主に湿度)。衛生監視を実施する時期は限られており、毎年7~12月(キノコ中毒患者の90%がこの時期に報告される)に実施する。
 6月29~8月30日までにCAPTVは212人のキノコ中毒患者を登録した。今のところ死亡及び重篤な患者は登録されていない。毎年約3人の死亡患者及び20人以上の重篤な患者がCAPTVに登録される。OSCOUR救急ネットワークは同時期に157人の救急搬送患者を登録した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/Actualites/Actualites/Intoxications-liees-a-la-consommation-de-champignons-au-cours-de-la-saison-2015.-Point-de-situation-au-02-09-2015.-Donnees-consolidees-au-02-09-2015